30キロ走実施時でも大切な給水はどのタイミングで摂るべき?
明日3月8日(日)、セカンドウィンドAC四日市も参加する四日市ランニング協議会では30キロ走を開催します。
今回の30キロ走では四日市市中央緑地公園の2.015キロコースのスタート・ゴール地点となるポイントに、前回同様給水ポイントを設けます。
今の時期は気温も寒く、あせも書きにくければ、喉の渇きを感じにくい季節で、ついつい給水を怠りがちな時期です。
・・・が実際には誰であっても走っている途中で確実に水分は身体から放出されていて、気がつけば脱水症状になってしまう可能性は、今の時期でもじゅうぶんあり得ます。
そんな今の時期でも30キロ走のような負荷の高い、加えてレース本番に向けて安定したペースでの練習をしておきたい方は、4〜6キロに1度は給水をとっておきたいところです。
レース本番を1ヶ月以内に控えたランナーの方は、できればいいイメージを持って30キロ走を実施しておきたいもの。
にもかかわらず、給水不足によるパフォーマンス低下で納得の行く練習ができないようでは、レース本番に向け不安ばかりを残してしまう結果にもなりかねません・・・
また給水を怠った状態で走り続ければ、身体への負荷もどんどん大きくなり、大きなダメージを残してしまう事になります。
レース本番前に大きなダメージを残してしまっては、当然回復までにだいぶ時間がかかってしまい、「万全の状態でレース当日を迎えられなくてダメでした・・・」という事にもなり兼ねません。
今は「走るペースを落としたくない」「喉が全然渇いていないから」などと、今の時期はつい給水を怠りがちなシーズン。
それでもレース本番に向けての重要事項として給水を位置づける事で、質の高い30キロ走の実施、そしてレース本番に向けたコンディショニングにつなげていきましょう!!
合同会社ランシスの運営を通じて「ランウォーク」×「ツーリズム」の掛け合わせ「ランウォークツーリズム」による、三重を走り歩く新たなモチベーション創りを模索しています。
またランニングコミュニティ「セカンドウィンド四日市」の運営や、三重県ウオーキング協会事務局長として広報等を担っています。