石水渓でかもしかマラソン対策も兼ねた峠走
今日10月12日(日)、SWAC四日市の日曜練習会は亀山市石水渓で峠走を実施しました。
今回の練習で使用した石水渓コースは、ひたすら登り坂が続くなかなか走りごたえのあるコース。
かなりきつい坂道を走る事になりますが、SWAC四日市でよく練習コースとして使用している多度山の3.5キロロードコースに比べると、傾斜は多少楽な印象・・・とは言っても約4キロ程ひたすら登りが続くため、強い忍耐力が必要になるコースです。
そしてそんな強い忍耐力を持って走り続けていくと、「安楽峠」という看板が見えてきます。
この看板が今回のコースを登り切った目印!
この後はここまでキツい思いをして登り切った坂道を、ひたすら下っていく事になります。
この下り坂、昨日は天気が少し曇っていたため遠くを見渡す事はできませんでしたが、晴れている日はかなりの絶景で、つい気持ちよくなってきてペースを上げすぎてしまいがち。
・・・ですが、あまりペースを上げすぎると着地衝撃がもろに脚に来るため、注意が必要となります。
とは言ってもこの下り坂を、風を切って走り抜ける感覚はなかなかの快感で、日常の練習では見出せない走る楽しみを見出せる方も多いはずです!
今日走った石水渓のそんなキツい登り坂、そして下り坂は、1週間後に迫ったかもしかマラソンの10キロ過ぎから続く三段階に及ぶ登り坂、そしてその後に続く長い下り坂対策にも最適!
そんなコースを今日の参加メンバーは約8〜16キロを走り切って、かもしかマラソンに向けて絶好の最終調整練習を行う事ができました。
あとのレース直前の1週間は練習の負荷を少し軽くして、コンディションを整えていく必要があります。
レース1週間前の練習はとにかく疲労を残さない事が最も重要!
ここまできたら変に気負う事なく、リラックスして1週間を過ごす事が、一番のレース対策となりそうです!!
合同会社ランシスの運営を通じて「ランウォーク」×「ツーリズム」の掛け合わせ「ランウォークツーリズム」による、三重を走り歩く新たなモチベーション創りを模索しています。
またランニングコミュニティ「セカンドウィンド四日市」の運営や、三重県ウオーキング協会事務局長として広報等を担っています。