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ジョギングを実施する際に覚えておきたい3つのポイント

こんにちは。セカンドウィンド四日市代表の多田夏彦(@runsismie)です。

前回の記事でマラソンの基礎中の基礎練習で、走る土台づくりのために重要なジョギングの効果について紹介させていただいたわけですが、ジョギングを実施する際にはいくつかおさえておきたいポイントがあります。

そこで今回の記事ではジョギングを実施する際に、覚えておきたい3つのイントについて紹介して行きたいポイントについて書かせていただきたいと思います。

1.ジョギングで走るペースはどのくらい?

ジョギングで走るペースとしてよく言われるのが「隣の方と会話を楽しめるペースで走りましょう。」というもの。

または「呼吸が軽く弾むくらい」などと言われていますが、きっちりとした性格の方だと、この表現ではアバウトすぎて「?」な顔になる方も多くいらっしゃいます・・・

そこでジョギングを実施する際の具体的な目安としてアドバイスさせていただくのが、フルマラソンの目標ペースより30秒から1分(サブスリーを目指すくらいの方だと20秒から50秒)くらいゆっくり走るペース。

このペースならほとんどの方がある程度の余裕を持って、長い時間でも走り続ける事ができるはずです。

2.どのくらいの時間走れば?

そんなジョギングを実施する際によく聞かれるのが、「どのくらいの時間走ればいい?」というもの。

その際に私がアドバイスするのは「30分は走り続けたほうがいいですね」という事。

ランニングでは30分休む事なく続けると、費やした時間に対する効果がより多くなる事が期待できるため、最低でも30分は続けるよう意識してください。

逆に上限としては、どんなに長くても1時間半を目安に考えれば、おおむねOKです。

3.ジョギング実施時に注意したい事

ジョギングのようなゆっくり走る練習を実施する際には、知らないうちにブレーキをかけた走りになったりと、フォームが崩れがち。

そこでジョギングを実施する際は、できるだけ「背筋をすっと伸ばす」「腰の位置を高くする」など良いフォームをできるだけ意識しながら走る事。

ジョギングではゆっくりな動きになり、自分の動きが把握しやすい分、自身の動きをチェックするには向いています。

そんなジョギングの時こそ、自分のフォームを定期的に見直す絶好の機会にしてください!

 

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