ランニングで最も大切な基礎練習・ジョギング
ランニングのトレーニングで最も実施頻度が高く、ランニング初心者からトップランナーまで誰もが必ず実施する基礎中の基礎トレーニングがジョギングです。
ただいざジョギングがどんなトレーニングかを聞かれると言葉に詰まる方も意外と多いはず。
そこで今回の記事ではランニングで最も大切な基礎トレーニング「ジョギングとはどのような練習か?」という事について書かせていただきたいと思います。
ジョギングとは
「ジョギングとは「ゆっくり走る」トレーニングを言い、となりを走っている方と会話を楽しめる余裕のあるペースで走るトレーニング法です。
そのジョギングによって得られる効果としては「走力維持」「ウォーミングアップ」「基礎体力の向上」「スタミナ養成」「脚筋力の向上」「疲労抜き」などなどが挙げられます。
ジョギングを実施する際に意識したい3つのポイント
そんな多くの効果が期待できるジョギングを実施する際のポイントを見ていきますと
・全身をリラックスして走る
・呼吸が乱れるほど速く走らない
・普段以上にフォームを意識する
以上の3点が挙げられます。
特に少しキツめの練習をしているときには意識する事が難しいランニングフォームについてはジョギングのときこそ見直しを行い全身の左右バランスなどの微調整しておくと、その後の練習のパフォーマンス向上につながることも多くあります!
ジョギングはランニング初心者のメイントレーニング
「走る事」を意味する「ランニング」よりは身体への負荷が少なく、「歩く事」を意味するウォーキングよりは運動効果も高いジョギングはランニング初心者の方にとってはメインともなり得る練習法。
そしてベテランランナーの方々にとっても自分の今のコンディションを把握する上でジョギングは重要な練習法です。
そんなジョギングはウォーミングアップからメイン練習、クールダウンまであらゆる場面で取り入れられる練習法のため、上記3点のポイントを意識しながらなにより継続することを大切に実施していきましょう!!
合同会社ランシスの運営を通じて「ランウォーク」×「ツーリズム」の掛け合わせ「ランウォークツーリズム」による、三重を走り歩く新たなモチベーション創りを模索しています。
またランニングコミュニティ「セカンドウィンド四日市」の運営や、三重県ウオーキング協会事務局長として広報等を担っています。