ランニングでサングラス着用をお勧めする4つの理由
9月も後半に差し掛かろうとしていて、徐々に涼しくなってきましたが、まだ暑さも残り、日差しが強い日も多くあります。
そんな暑い日の暑さ対策や日差し対策として、セカンドウィンド四日市メンバーにお勧めするようにしているのが「ランニング用サングラス」。
中にはサングラスをしているランナーを見て、ファッションのためにかけていると思っている方も多くいらっしゃるかも知れませんが、実際には長時間走り続けることとなるマラソンにおいて、サングラスの効果ははかり知れません。
そこで今回の記事ではランニングにおけるサングラスの効果について紹介していきたいと思います。
1.紫外線対策
ランニングでサングラスをお勧めする一番の理由は、目から紫外線が入ってくるのを予防するためです。
実際紫外線は皮膚からよりも目から多く入り込んできていて、その予防を怠るとどれだけ日焼け防止のためにウェア等で肌を隠していても、肌のシミなどになって出てきてしまいます。
また最悪の場合白内障など目の病気にかかるリスクもあって、健康にランニングを続けるためにも紫外線対策は欠かせません。
そんな紫外線予防に最もお勧めなのがランニングサングラス。
中でも紫外線カット率99%以上のものを選ぶことで、紫外線によるリスクを大幅に軽減することができるようになると言われています!
2.走りに集中できる
サングラスをかけることで、眩しい光や周囲に見える余計な景色などが大幅にカットできるようになり、自分の走るコースや周囲を走るランナーなど走るために必要な視覚情報に絞り込むことができます。
結果として自分の走りに集中できるようになり、特にレースのように少しでも記録を伸ばしたい時には、視界が絞り込めることが思っている以上のアドバンテージにつながる事もあります!
3.ほこりや虫対策
走っているコースによってはほこりが大量に舞っていたり、雨などが降った直後などには小さな虫が密集していたりしていて、そんなほこりや虫などが目に入ってしまうと、走りモチベーションもダダ下がりとなってしまいます・・・
そんなほこりや虫対策としてもサングラスはかなり有効。
特に虫嫌いの方には、ある意味ランニングにおける最重要アイテムにもなり得、紫外線の影響をほとんど受ける事のない夜間でも手放せないアイテムになるかもしれません。
4.苦しい顔を人に見られない
どうでもいい事かもしれませんが、走っている時の苦しそうな顔は、あまり人には見られたくないもの。
特に追い込んだ練習をしていて苦痛に満ちている時の表情を、知り合いの方などに見られた時の精神的なダメージは結構大きい方もいらっしゃるように思います・・・
そんな表情隠しにも、サングラスは有効なアイテムとなります。
できれば日中走る時は1年を通じて着用を!
上記のようにランニングにおいてサングラスを着用をお勧めする4つの理由について書かせていただきましたわけですが、やはり最優先すべきは紫外線対策。
紫外線が一番強いと言われる夏ももう終わりが近づいてきていますが、涼しくなっても、薄曇りの日でも、雨が降っている時でも油断できない量の紫外線があると言われています。
そんな紫外線によって、快適なランニングが妨げられる事のないよう、日中走る際はできるだけサングラスを着用するようにしましょう!!
合同会社ランシスの運営を通じて「ランウォーク」×「ツーリズム」の掛け合わせ「ランウォークツーリズム」による、三重を走り歩く新たなモチベーション創りを模索しています。
またランニングコミュニティ「セカンドウィンド四日市」の運営や、三重県ウオーキング協会事務局長として広報等を担っています。