豪雨でもランニングは快適か?
今日は桑名総合運動公園・陸上トラックでSWAC四日市の定期練習会を実施しました。
朝から強い雨が降っていて、あいにくの天候でしたがメンバーも集まっていただき練習をスタートしました。
スタート時点ではここ数日の中ではダントツに涼しく、雨もやんでとランニングには絶好の天候でした。
そして今日の練習メニューはトラックを利用して1000mX10本のインターバル走。
インターバル走の前には少し念入りなウォーミングアップが欠かせないため、ゆっくりジョギングでトラックを走っているとポツポツ雨が当たりはじめました。
私、昨日雨の日のランニングについて「夏の雨ランニングのススメ」という記事で書いていました。
「夏の雨の日は気温も下がって、呼吸も楽に走れ意外と快適ですよ!」ということを書いていたわけですが、まさにSWAC四日市メンバーの方々にも「その快適さを実体験いただくチャンス」とばかりにインターバル走を開始しました。
気温はやはり涼しく少し小雨の状況はやはり走るには最適の環境で1000mを1本、2本と走っていくうちは快適そのもの!
メンバーからも「炎天下で走るよりずっと快適!」「雨が体の熱を冷ましてくれるためつなぎのジョグで疲労が回復できている感覚がある」などと、雨の日ランニングの快適さを実感してもらっている気がしました!
・・・が5本目、6本目と回を重ねるごとに雨はどんどん激しくなってきて、気が付けばだれがどこを走っているのかすら分かりずらい程の豪雨に・・・
自分もメンバーとペースを合わせて走っていたのですが「雨の日のランニングは快適でしょ!」・・・とは冗談でも言い出しづらい雰囲気の中での豪雨ランとなりました。
しかも先日の「夏の雨ランニングに使えるグッズ」という記事で雨の日ランニングには帽子があると快適などと書いておきながら持ってくるのをすっかり忘れていた私の顔面には雨が滝のように流れ落ちてきて、先日の多度山練習会の時の滝業(?)
の時の呼吸の苦しさを思い出さずにいられませんでした・・・
そんな豪雨の中での練習後の感想はと言いますと
雨の日のランニングは快適だが、豪雨だと息苦しいし前もよく見えないのでちょっとやめたくなる・・・
という誰もが分かるような感じのものでした。
・・・とは言うもののレースは今日のような強い雨の日でも開催されるときがあります。
こうしたコンディションの悪い日の練習を経験できたことはメンバーにとって必ずプラスになります。
今日の経験を大きな糧にメンバーはさらに成長を遂げていくことは間違いなさそうです!!・・・ということに今日はしておきたいと思います・・・
合同会社ランシスの運営を通じて「ランウォーク」×「ツーリズム」の掛け合わせ「ランウォークツーリズム」による、三重を走り歩く新たなモチベーション創りを模索しています。
またランニングコミュニティ「セカンドウィンド四日市」の運営や、三重県ウオーキング協会事務局長として広報等を担っています。