身体を動かさずランニングフォームを改善する方法
SWAC四日市メンバーの多くの方が、そしてメンバーのみならず多くの方が自分のランニングフォームを気にされているよう、ここ最近特によく感じます。
正しいランニングフォームを身につけることは、「見た目に美しい」ことはもちろん、「ランニングパフォーマンスの向上」に直結し、なおかつ「ケガのリスクを軽減」させることにもつながります!
そんな正しいランニングフォームを自分のものにするために、トップ選手の走りを見ることは本当に大切です。
トップ選手の走りは最もいいパフォーマンスを出すために考え抜かれた、洗練に洗練を重ねたランニングフォームであることは間違いないはず。
そんな洗練されたフォームを見ていい走りのイメージを持つというだけでも「ランニングフォームは確実に改善される」ということはSWAC四日市の多くのメンバーも話しています。
特に昨シーズンの自分のランニングフォームに大きな影響を与えたのが、箱根駅伝の強豪駒澤大学のドキュメント「駒伝」シリーズ。
この動画には駒澤大学駅伝チームの多くの選手が登場するのですが、まさに見本となるランニングフォームの宝庫!
骨格や筋肉のつき方などは当然人によって異なるため、正しいランニングフォームというのは人それぞれなのですが、この動画で走っている数名のランナーの姿を見れば、一人は必ず見本となる選手がいると思います!
なかでもフォームを見ていくうえで確認したいポイントとしては
・腕の振り方
・腰の位置の高さ
・脚の振り上げ方
の3点!
もちろん他にもチェックしたいポイントは数多くありますが、この3点を意識してみるだけでも、自分に適したフォーム作りのためのヒントは必ず得られると思います!
ランニングにかかわらず、どんなスポーツでも自分でいいイメージを作ることは本当に大切!
「今の自分のランニングフォームを改善していきたい」「故障しやすい」「練習している割に走力がなかなか上がらない・・・」などとお悩みの方は、ぜひこのようなトップ選手の走りを見ることでいいイメージを描いていただくといいヒントを得ることができると思います!
そしてそのいいイメージをもって実際に走っていただくことで理想のランニングフォーム習得にぜひつなげていって下さい!!
合同会社ランシスの運営を通じて「ランウォーク」×「ツーリズム」の掛け合わせ「ランウォークツーリズム」による、三重を走り歩く新たなモチベーション創りを模索しています。
またランニングコミュニティ「セカンドウィンド四日市」の運営や、三重県ウオーキング協会事務局長として広報等を担っています。