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6月19日(日)伊坂ダム周回コースにて実施予定の「変化走」とは?

2016年4月よりランニングチーム「Runfeet」と「セカンドウィンド四日市」が連携する形でスタートしたランニングコミュニティ「SWAC三重」では、毎月1回、北伊勢エリア各地の特色あるランニングコースを活かした練習メニューを実施するランニングコミュニティイベントを開催していきます。

先月5月は第二弾として四日市市・富双緑地公園にてファルトレクイベントを開催した月1コミュニティイベント。

第三弾は6月19日(日)、四日市市伊坂ダム周回コースにての開催を予定してします。

1周約3.6キロの伊坂ダム周回コースは、アップダウンがかなりきついコース。

加えて今回イベントを開催するのは6月中旬と、気温も一段と上昇する可能性もかなり高く、普通に走っているだけでもすぐにバテてしまいそうな雰囲気・・・

そんなきついコンディションの中での開催が予想させる今回のイベントで実施する練習メニューは「変化走」。

変化走という言葉に馴染みのない方も多いと思いますが、その変化走について詳しく見ていきますと・・・

変化走とは・・・

変化走とは速く走る時間(疾走期)とゆっくり走る時間(休息期)を交互に繰り返すなど、ペースを上げ下げしながら走る練習で、「疾走期」と「休息期」の距離設定の組み合わせ次第で、様々なバリエーションを組む事ができるのが大きな特徴です。

ペースの上げ下げを繰り返す練習としてはインターバル走がありますが、インターバル走では基本ゆっくり走る時間を短めにして、呼吸がまだ安定していない状態で次の疾走に入っていく事によって心肺に刺激を入れる事が、大きなポイントとなります。

一方変化走では休息期を少し長めに取る事もでき、呼吸がある程度落ち着いた余裕ある状態から次の疾走に入っていく設定も可能です。

そのためインターバル走に比べるとペースアップしても感覚的に楽で、またゆっくり走る時間も長くとれば自然と長い距離を走る事ができます。

ある程度の余裕ある状態で、繰り返し速いペースで走れるため「スピード感覚」を身につけやすく、なおかつ長い距離を走る事もできる事で「スタミナ強化」も狙える変化走は、インターバル走と距離走のいいとこ取りができる万能練習として夏場にもオススメのメニューです!

6月19日(日)に実施する伊坂ダムコース変化走メニュー詳細

上記のように多くの練習効果を見込める「変化走」。

6月19日(日)にSWAC三重で開催する変化走イベントでは、伊坂ダム3.6キロの周回コースを2キロの「疾走区間」と1.6キロの「休息区間」の2つに分けて、疾走と休息を交互に繰り返しながら2〜6周を走ります。

具体的には2キロの疾走区間はレース目標ペースと少し速めのペースで追い込むものの、残りの1.6キロの休息区間はジョギングとペースを抑えて走ることで心肺や脚筋を休ませて、次の疾走に備えていきます。

このメニューならば暑い中であっても、身体にこもる熱もうまく冷却していきながら、走り続けることができるはず!(多分・・・?)

そんな暑い日でもオススメな伊坂ダム変化走イベントの詳細は、来週初めに公開予定!

まだまだこれから暑い日が続きそうですが、変化走などメリハリをつけた練習で効率よく走力アップにつなげていきましょう!!

 

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