マラソンレース当日に食べたらダメなものは?
こんにちは。セカンドウィンド四日市代表の多田夏彦(@runsismie)です。
明日はいよいよレースという方は、カーボローディングも佳境に入っている方は多いはず。
そしてカーボローディングの総仕上げとなるレース当日に食べたいものについては「オリンピックメダリストのレース当日の朝食」の記事でも書かせていただいたとおり、腹持ちのいいお餅やカステラ、そしてオレンジジュースを加えるのがおススメと言えます。
そして食べたいものがあると同時に、食べたらダメなものというのもレース当日には存在します。
そこで今回の記事ではレース当日のパフォーマンスを落とす可能性もある「レース当日の朝に避けたい食べ物は?」ということについて書かせていただきたいと思います。
レース当日に避けたい食べ物
レース当日の食事で避けたい食材としては、下記の3つが挙げられます。
1.食物繊維
2.肉類、揚げ物3.生もの
その一つ一つについて詳しく見ていきますと・・・
1.食物繊維
普段は積極的に摂取したい食物繊維ですが、消化が悪く、
気をつけたいのは朝食定番メニューのひとつみそ汁の具材で、当日だけはワカメなどの海草類や食物繊維の多い野菜は避けるべきです。
またレース当日、腹持ちのいいお餅を食べようと大福を考える方が結構多いですが、中に入っている「あんこ」は食物繊維が非常に多く同じくレース本番時にお腹にガスがたまる大きな要因になるため、レース当日は避けるべき食べ物のひとつです。
2.肉類・揚げ物
上記2つを避けたい理由は消化に時間がかかるからです。
消化が不十分な状態で走ると、気分が悪くなってくるなどパフォーマンスを大きく下げる要因となるため、当日の朝には避けた方が無難です。
3.生もの
避けたい理由は食中毒になるリスクが他の食べ物に比べて大きいため。
普段はそれほど気にしなくていいですが、レース当日はできれば万全の状態でスタート地点に立ちたいもの。
そのためにも少しでもリスクのあるものは避けて、安心できる状態でのぞむべきです。
カーボローディングの仕上げは慎重に!
以上、レース当日の朝食で避けたいものについて書かせていただいた訳ですが、レース当日の朝食の選択を誤った事で今までの練習や準備全てが台無しになってしまっては泣くに泣けません・・・
そんな事態に陥らないために、レース当日の朝食は食べたら行けないものについても意識するようにしましょう!!
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合同会社ランシスの運営を通じて「ランウォーク」×「ツーリズム」の掛け合わせ「ランウォークツーリズム」による、三重を走り歩く新たなモチベーション創りを模索しています。
またランニングコミュニティ「セカンドウィンド四日市」の運営や、三重県ウオーキング協会事務局長として広報等を担っています。