「BCT」故障せずシーズンを通して練習を継続できる身体をつくるためのトレーニング
故障せずシーズンを通して練習を続けられる身体を作りませんか?
8月も中盤を過ぎ、まだまだ暑い日が続くものの、秋から始まるマラソンレースシーズンは確実に近づいてきています。
レースシーズンにおいて市民ランナーの最大の敵となるのが、ランニング障害、いわゆる故障です。
「故障さえなければ、もっといい練習ができたのに・・・」「身体に違和感のない万全の状態でレースに出場できたらもっといい結果が出せたのに・・・」そんな事をお考えの方も少なくないのでは?
そんな故障に悩む方こそ受けていただきたいのが、SWAC三重において8月28日(日)に開催します「BCT講習会」です。
BCTでなぜ故障の少ない身体をつくる事ができるのか?
ランニングにおいて故障に大きく影響するのが、ランニングフォームの崩れ。
フォームの崩れの大きな要因としては、「走りの土台となる体幹まわりの筋力不足」そして「身体に染みついてしまっている動きのクセ」、大きくこの2つが考えられます。
この2つのうち体幹の筋力不足についてだけを言えば、どのトレーニングでもある程度強化することができ、不足を補うことは可能です。
ただし長年の生活習慣などから身体に染みついてしまっているクセについては、走りだけで改善するのは極めて困難です。
BCTはそんな身体の土台の部分から整え、正しい動きに導くことで、走っているだけでは修正しにくいフォームのクセを整えることができます。
その理由はBCTメニュー全般をとおしで正しい姿勢で実施していくと、自分の苦手な部分や走りのクセの原因が明らかになり、最重要視される「正しい姿勢」でBCTを続けていくと、正しく身体を使う感覚が次第に身についてくるように設計されているからです。
講師はBCT考案者・原健介先生
正しくないフォームでBCTを継続しても、フォームのクセは修正できないどころか、むしろ悪い癖がまずます身についてしまうリスクは高くなってしまいます。
そんなリスクも今回のBCT講習会では一切の心配が不要。
なぜなら今回のBCT講習会では、BCTを考案された原健介先生に、直接教えていただく事ができるからです。
原先生は細かな姿勢作りや動作にかなりのこだわりを持っており、そのこだわりは以前指導されていた箱根駅伝強豪校・日本体育大学であっても一切の妥協がなく、動きの説明だけで70〜80分かけたことがあったというエピソードもあるほど。
そんなこだわりの強い原先生ですが、教え方は分かりやすいうえに親しみやすく、それでいて熱く、どなたでも楽しみながら正しい動きを身に着けていくことが可能です!
講習後のフォローも万全
今回原先生にご指導いただくBCTは正しい動きで実施することに加えて、継続して実施していってこそ、その効果を走りで実感することが可能です。
ただしどれだけ原先生の指導が分かりやすく、充実したものであっても、人間の頭はそれほど多くのことを覚えられるほど上手くできていない場合がほとんど・・・
そこでSWAC三重では原先生に実施いただいたメニューの姿勢作りのポイントなどをまとめた見本動画を作成し、参加いただいた皆さんに配信することで、正しい動きを日常から意識いただきながら、トレーニングを継続できる環境を作っていければと考えています!
そんなBCT講習会に参加を希望される方は・・・
今回開催するBCT講習会はSWAC三重会員の方だけでなく、一般の方でもどなたでもご参加いただけます。
なお対象者は主に大人の市民ランナーの方としていますが、他のスポーツに携わる方でも、すべての動きの土台となる体幹の正しい動きを習得したいとお考えの方はぜひご参加いただければと考えています。
そんなBCT講習会への参加を希望される方は、下記ボタンをクリックいただき、講習概要等を確認いただいたうえでお申し込み下さい!
いよいよ秋レースも直前の時期に、ひとりでも多くの方が故障の少ない身体づくりへのヒントをつかんでいただければと考えています!!
BCT講習会予告動画
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セカンドウィンド四日市を運営する「らんしす」のホームページはこちら
合同会社ランシスの運営を通じて「ランウォーク」×「ツーリズム」の掛け合わせ「ランウォークツーリズム」による、三重を走り歩く新たなモチベーション創りを模索しています。
またランニングコミュニティ「セカンドウィンド四日市」の運営や、三重県ウオーキング協会事務局長として広報等を担っています。