ランニング練習日誌に最低でもつけておきたい事は?
前回の「ランニング練習日誌をつけ続けているとこんな効果が!」の記事でも書かせていただきましたランニング練習日誌。
つけておいた方がいい事は分かっていても、いざつけるとなると何を記録しておけばいいか分からないという方は多く、SWAC四日市メンバーの方々にもよく「練習日誌には何を記録しておけば?」という事はよく聞かれる質問だったりします。
そんな質問への答えはと言いますと・・・
元も子もないですがこんな結論に至ります・・・
練習日誌を複数の方々につけていただくと、その記録内容には個人差がかなり出てきます。
本当に必要最低限の事のみをつける方もいらっしゃれば、あらゆる項目をビッチリと記録される方も。
これには個人の性格がどうしても出てしまうため、どれが正解でどれが間違いという事は全くありません。
ただおおざっぱな性格の方が事細かに多くの事項を記録することになってしまうと、練習日誌を各事自体がストレスになってしまいます。
結果として本来ランニングを続けるモチベーションを維持するためにつけるはずの練習日誌が、モチベーションを大きく下げる要因に変わってしまいます・・・
そこでそんなおおざっぱな方のために、練習日誌をつけるうえで最低限記録しておきたい項目だけ書かせていただきますと・・・
・練習メニュー
・走行距離もしくはトレーニング時間
・練習結果についての簡単なコメント
上記3点だけは絶対に記録しておきたいところです。
この3つさえ記録してあれば自分の練習ボリュームを把握そして振り返る事ができるとともに、次回からの練習の距離やペースを決める際の大きな参考になるはずです。
加えて当日の体調や次への反省点などを記録しておけばより精度の高い振り返りや次回以降の練習メニューを組む際の参考資料となり得ます。
ただ「これだけの項目ではどうも物足りない・・・」「次回以降の参考資料にはなり得ない・・・」という方もいらっしゃるはず。
そこでより詳細な練習日誌をつけたい方におススメの記録項目については別の記事にて紹介させていただきたいと思います!!
合同会社ランシスの運営を通じて「ランウォーク」×「ツーリズム」の掛け合わせ「ランウォークツーリズム」による、三重を走り歩く新たなモチベーション創りを模索しています。
またランニングコミュニティ「セカンドウィンド四日市」の運営や、三重県ウオーキング協会事務局長として広報等を担っています。