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理想のクールダウンストレッチメニュー作りを目指して

SWAC四日市の定期練習会の最後にはクールダウンストレッチを実施しています。

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一昨年の2011年12月より開始したSWAC四日市の定期練習会ですが、開始直後からこのクールダウンストレッチのメニューまったく変更していませんでした。

・・・がSWAC四日市としての今年の最大のテーマを「シーズンを通してケガをしない身体づくり」とした中で、走った後の身体のケアは欠かせないため、クールダウンストレッチメニューの改善は必要不可欠と考えていました。

そんな矢先に発売されたTarzan (ターザン) 2013年 9/12号 [雑誌]

本当に効くストレッチがランキングされているという、今のクラブにとってピンポイントな特集を参考に、ここ最近のSWAC四日市定期練習会ではストレッチメニューを微妙ながら改善そして追加を行っていました。

そして昨日も改善版のストレッチを午前・午後の定期練習会ともに行っていたのですがやっていて「このままではダメだ・・・」という結論に至りました。

自分が考える定期練習会後に実施するクールダウンストレッチに欠かせない条件として
・立ったままできる
・ランニングで酷使した筋肉を重点的に
・身体がかたい人間でもある程度はできる

の3点があります。

それに加えて今後は
・各部位で最も効果があるものを実施する
・正しい姿勢で実施する
・正しい順番で実施する

の3つを大きなポイントとして実施したいと思っています。

その中で昨日のストレッチで引っ掛かったのが「正しい順番で実施する」というポイントでした。

このストレッチの順番、「別にどの順番でもいい」「体の末端から中枢に向けて」など諸説ありどれが一番いいのかはよくわからないのですが、個人的にはランニングでたまった疲労物質を取り除くため、「体の末端から心臓部に向けて血液を送り込むイメージで実施」することには意味があるはずです。

さらに太ももの前側「大腿四頭筋」と太ももの後ろ側の「ハムストリング」、「胸部」と「肩甲骨回り」などといった「身体の表裏の関係にある部位はセットメニューとして連続で行う」ことにも意味があると考えています。

その2つの考えが昨日のストレッチでは全く反映されていませんでした・・・

クールダウンストレッチの一番の目的は「ランニングで使った筋肉・身体の疲労回復」

せっかくやるのであれば「最大限の効果が期待でき」て、なおかつ「気持ちよくできる」メニューにしたいもの。

そんな理想的なクールダウンストレッチメニューに少しでも近づけるよう、まずはベースとなるメニューを新たに作ったうえで、日々の定期練習会で常に改善に努めていきたいものです!!

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