レース1週間前の刺激入れメニューにはタイムトライアルがオススメ
こんにちは。セカンドウィンド四日市代表の多田夏彦です。
今週末11月27日(日)は霞埠頭にて、一般の方もご参加いただける形で、10キロTT(タイムトライアル)を実施予定です。
翌週にはお伊勢さんマラソンなどレースを控えている方も多いと思いますが、レース1週間前のタイミングでのタイムトライアルは、実はかなりオススメのレース直前対策メニュー。
そこで今回はレース1週間前のタイミングにオススメのタイムトライアルについて見ていきたいと思います。
タイムトライアルはレース本番へのリハーサルに最適
レースが近づくにつれて最も重要になるのは、今までのトーレニングで蓄積された疲労を取り除いていく事。
・・・なのですが、1週間前のタイミングで自分の現状の実力を試すべくタイムトライアルを実施しておくと、レース本番に向けていいリハーサルにもつながります。
レースが近づくとどうしても不安が頭の中によぎってしまいますが、タイムトライアルを事前に実施しておくと、レース直前に起こりがちな不安を疑似体験(?)する事ができます。
こうして事前に不安を体験しておくと、レース本番直前期の不安を軽減する事がじゅうぶん可能です。
また1週間前のタイミングに現状の実力試しをしておく事で、レース本番でのペース配分など、レースプランを立てやすくなる点も見逃せないメリットです!
ペースはできれば全力で
そんなレース1週間前のタイムトライアルで走るペースは、できれば現段階でベストとも言える速いペースでそれなりに追い込んで走るのがオススメ。
レース1週間前の時期にそれなりに速いペースで走って、身体に刺激を入れておくと、レース本番での身体のキレがよくなるという説もあります。
またどうしても追い込んで走ることとなるレース前に同じような負荷を経験しておくことで、ある程度のきつさに身体を慣らしておける事も、レース1週間前のタイミングでタイムトライアルを実施する大きなメリットです!
疲労が溜まっている方は・・・
そんな身体に結構な刺激を入れる10キロタイムトライアルですが、10キロの距離であれば、疲労も比較的早く抜く事が可能です。(逆に言うと10キロを超える距離だと疲労をレース本番までひきづる可能性があります・・・)
ただここまでハードトレーニングに励んで来た方は、疲労が蓄積されているうえ、故障しやすい箇所もあったりで、無理は絶対禁物。
そんな方はペースを少し落として、もしくは距離を減らすなどで、うまく負荷を調整しながら、レース本番に向けての仕上げの一つとして実施してみてください!!
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合同会社ランシス代表社員|セカンドウィンド四日市代表|三重県ウオーキング協会事務局長
ランニングコースの開拓を通じて、三重県の魅力を発掘していく事業を展開しています。
またランナーとしては全国47都道府県のフルマラソンでのサブスリー達成と三重県の聖地巡り走破を目指しています。
フルマラソン自己ベスト:2時間45分39秒
国内旅行業務取扱管理者・神社検定2級・夜景観光士2級