ストレッチの効果を最大限にするために意識したい4つのポイント
こんにちは。セカンドウィンド四日市代表の多田夏彦です。
昨日はいびがわや岡山などでフルマラソンが開催されて、疲れを身体に溜め込んでいらっしゃる方は多いのでは?
そんなレースの疲労抜きにも有効な手段がストレッチですが、ストレッチはやり方一つでその効果に大きな差が出ます。
そこで今回の記事ではストレッチの効果をより大きくするために意識したいポイントについて紹介していきますと・・・
1.正しいやり方で実施する
ストレッチを実施する際に一番大切な事は、今どこを伸ばしているかを意識しながら実施する事。
本来の伸ばすべきところが伸びていなければ、ストレッチの効果は激減・・・どころかやっている意味すらないという事にもなってしまいます。
そこでまずストレッチ各メニューを実施する際に意識したいのは、正しいやり方で実施するという事。
いつも自己流でやっている・・・などという方は、1冊ストレッチの専門書を購入して、正しいやり方を覚えてから実施した方がいいかもしれません。
2.こまめにやって頻度を上げる
ストレッチを実施しない方の理由のベスト1は、おそらく「時間がないから」。(ちなみに私もその一人でした・・・)
ただしストレッチはどれだけ正しくやったとしても1回や2回やっただけで効果が出るものではありません。
そこで意識したいのはちょっとした隙間時間を見つけては、こまめに実施する事。
今日は股関節周りの部位を、明日は背中周りを・・・と全てを満遍なく実施しなくてもいいので、1回1回は短い時間でもいいので、できるだけ毎日こまめに実施する事が、ストレッチの効果を高める秘訣のようです。
3.椅子やバランスボールなどまわりにあるものを利用する
普段思うように伸ばせない筋肉がある方は、普段座っている椅子やバランスボール・ストレッチポールなどのエクササイズグッズなどを利用してストレッチを実施すると、今まで経験したことのないような伸びを経験する事があります。
特に身体の硬い方は、椅子を利用してのストレッチは結構おすすめ。
身体が異常に固く、特にお尻や腰まわりの大きな筋肉を伸ばせている実感が持てずにいた私ですが、この椅子を使って自分の体重を重しにするイメージでストレッチを実施してみると、明らかに普段より筋肉を伸ばせている感覚がありました!
4.無理に伸ばそうとしない
筋肉はじっくり伸ばせば柔軟性アップにつながるものの、反動をつけたりで無理に筋肉を伸ばそうとすると、かえって筋肉が縮んでしまい、柔軟性を低下する事にもつながります。
また痛みが走るほどのストレッチは、次回以降の継続へのモチベーションにもつながるため、とにかく無理のない範囲での実施が、結果的にストレッチの効果を最大限にする秘訣と言えそうです。
寒くなりそうなこれからの時期こそストレッチは大切
これから一段と寒くなりそうで、血行も悪くなりがちな今からの時期は、疲労が抜きにくい時期とも言えます。
また筋肉もかじかんでしまいがちで、故障のリスクも大幅に上昇してしまう時期とも言えます。
そんな今からの寒くなる時期には必須とも言える日々のストレッチ、せっかく実施するなら最大限の効果を得たいところ。
そのためには上記4つに意識を持ってストレッチを実施するようにしてみてください!!
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合同会社ランシスの運営を通じて「ランウォーク」×「ツーリズム」の掛け合わせ「ランウォークツーリズム」による、三重を走り歩く新たなモチベーション創りを模索しています。
またランニングコミュニティ「セカンドウィンド四日市」の運営や、三重県ウオーキング協会事務局長として広報等を担っています。